講習会(道具箱作り)
今回は参加者三人、道具箱作りです。
まず板を削ります。それから側板の木取りをします。外側を木裏にするか木表にするかを決めて、底板の入る溝を突いていきます。
次に蓋になる部分を溝を突いて目板を入れボンドで貼ります。乾くのにしばらく時間がかかるので箱本体より先に済ませます。
カラ組して底板、ベニヤの大きさを確認して側板を組んでいきます。ボンドをつけ超仕上げ釘打ち機で仮止めしてから、潰して焼き入れをした釘を打っていきます。
最後に持ち手を付け、蓋がずれない様にする裏ざんをつけます。