名栗丸太とは、栗丸太を手斧で”なぐって”うろこ状の模様をつけた丸太です。茶室や袖垣の柱に使われ、直材にはない味わいを添えることができます。本来は手斧で加工されるものですが、竹大では曲面ガンナも用いて、手作業の風合いを残しつつ効率的に作成しています。